
ども、WordPress経営塾の塾長よっしーです。
以前にも話したことあると思いますが、
「このペンを僕に売ってください」
真剣です。ふざけて言ってるのではありません。
この質問に対し、少し考えてみてください。

このどこにでもある普通のボールペンを渡しますので、手にとって今度は僕に向けて売ってみてください。何と言ってもいいです。僕が「買います」って言ったらあなたの勝ちです。
一旦この記事の続きを読む前に考えてみてください。
考えついたらまた戻ってきてください。
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どうですか?なにか思いつきましたか?
実は、この「僕に売ってください」の問いは有名な映画などのワンシーンでも出てきます。
アメリカ映画の「ウルフオブウォールストリート」で、主演のディカプリオがラストシーンで話す有名なラストシーンで「このペンを売ってみろ」と投げかけます。
参考動画
日本の映画では、今から30年前の映画「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」のシーンの中のひとつに、寅さんが甥の満男にえんぴつを差し出して「俺に売ってみな」と問います。
参考動画
ウルフオブウォールストリートでの回答の例は「必要性」このペンが必要なのだから今すぐ買いなさい。「男はつらいよ」ではえんぴつに「ストーリー(物語)」を付けて販売しました。もちろん、まだ何通りも販売のパターンはあります。
これを踏まえたうえでもう一度あなたに質問します。
「このペンを僕に売ってください」
最初に感じた「売ってください」という意味(感覚)と、二回目に「売ってください」と言われた意味(感覚)では違うことに気づきましたか?
最初は多分、「物売り」の認識だったと思います。
しかし、本当に買ってもらおうと思うと、「物売り」じゃなくて「必要性を伝えて買ってもらう」コト売りを考えたほうが圧倒的に買ってもらえます。
日本で生まれて普通に生きて、これまでコンビニ、居酒屋でバイトなどもしたことあるでしょう。就職しても、先輩方からノウハウを聞いて営業などもしてきたこともあるかも知れません。そのほとんどの人が「物売り」を習って「物売り」をしています。そして一部のスーパー営業マンが「コト売り」を習得して売上を大きく上げています。
あなたが商売(ビジネス)を始めたいと思っているなら、一番最初の関門がこれです。
インターネットでも「物売り」では成功するのは大変だし難しいです。物売りは価格競争です。ほとんど大手が勝ってるし、なにを売ればいいか分からないので路頭に迷うでしょう。逆に言えば「必要性を伝えて買ってもらうコト売り」を習得すれば「なんでも売れます」。もっと深く探れば「必要なものを提案する」ことでもっと爆発的に売ることも出来るでしょう。
例えば、あなたがハンドメイド作家で、造花のリースを作って販売していたとしましょう。

そうですね、価格はちょっと高めの8,000円で。
これをただ値段を付けて売るだけではなくて、
「この造花リースは素材選びから作成まで造花アートの私がひとりで作りました。年間70本しか作りません。玄関内壁の白い壁に映えるようにイメージしています。花言葉は「幸運を呼ぶ」です。造花なので一度買えば一生「幸運を呼び込む玄関」としてご利用できます」
みたいなPOPを付けとくとグンと興味を持ってもらえると思いませんか?「花を買ってもらう」という物売りを「玄関に幸運を呼ぶ」というコト売りすることで単価も高く上げられます。
例えば、セミナーの講師をしていたとしたら、そのセミナーの内容(物)を売ってはいけません。そのセミナーを売るだけだと「物売り」になります。物売りだと継続して販売していくのは難しいです。参加見込みのある人や参加してる人が「なんのためにセミナーに参加している」を理解してコト売りをする方が重要です。
AIのセミナーだったら、なぜAIが必要なのかを理解することのほうが重要です。人によってはAIは必要ないかも知れません。まずはその参加者と同じ目線に立ち、セミナーのメリット・デメリットを考えて、理解してもらえれば強烈なファンになる確率が上がります。ファンになってもらえればあなたが何をしようと買ってもらえます。
それでは本題です。「私には売るものがない!結局何を売ってビジネスをすれば良いか分からない!」
このブログ記事をここまで読んでもらっているあなたはわかると思うのですが、ほとんどの人が物売りをしています。コト売りをしている人は少ないです。
つづく



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